PROJECT

東日本大震災
つながり・ぬくもりプロジェクト

自然エネルギー事業協同組合REXTAは、
つながり・ぬくもりプロジェクトに参加し、
太陽光発電システムにより東日本大震災の
被災地支援を行います。
東北関東大地震による被災地に、
太陽光・太陽熱・バイオマスなどを利用した
自然エネルギー関連の設備や装置を設置し、
被災地の支援を行う、つながり・ぬくもり
プロジェクトがはじまりました!

つながり・ぬくもりプロジェクト
4/3 避難所- 陸前高田市,六ヶ浦会館設置された太陽電池を前に記念撮影。
住民の方、サポートしていただいてくれた方。レクスタのメンバー、各社のスタッフたち

活動報告書

関連

詳細

支援内容の概要

太陽電池の某メーカーより,今回の震災にたいしての支援を目的として,大量の太陽電池モジュールを、寄付頂きました。 この太陽電池を利用した事業を展開します。

周辺機器においては、中古バッテリーのメンテナンス、ご提供で
(株)山形県自動車販売店リサイクルセンター様
NPO法人 山形県自動車公益センター様
よりご提供いただけることになりました。

その他の周辺機器部材につきましても、現在交渉中または調査中です。 今回の東日本大震災の支援・復興のために、さまざまな自然エネルギー関連事業を行うみなさまと連携、協力関係を構築することを希望しております。

実施する支援活動の概要

  • 海岸沿いの避難所や各種施設、民家への小さな明かりと、情報機器のための電源としての小型太陽光発電の支援。
  • 現在、自家発電で営まれている被災地の病院や診療施設への電源供給。
  • その他、被災地現地の要求に対応した、システム。(ポンプ・街灯など)
  • 保育所・診療所等、地域再建に不可欠な施設などへの、バッテリーを抱えた連系システム
    (電力会社とのやり取りが出来、かつ停電時には、一定の電力を蓄電池より供給出来る)
  • 仮設住宅の屋根に、1から1.5kw規模で、連系システムを設置し、被災者の暮らしに役立たせる。
***寄付を受けた太陽電池は、規格外の品です。販売商品ではありませんので、保証の対象にはなりません。ただし年々性能を向上させている太陽電池ですから、最新の正規販売品でなくとも数ヶ月前、また数年前の製品と同等の性能を備えています。利用するには十分な性能をそなえております。 これらの太陽電池は、利用前に、きちんと出力等の性能の確認を行い支援に供させていただきます。

この事業の特色

広く募金や現物での支援を頂き,現地にコミットした市民団体,NGO,自治体の方々と、共同して、緊急度・必要度を勘案しながら、地元の復興のお手伝いを行きたいと思っています。単なる外からの支援ではなく、出来る限り地元の人々にも仕事としても関われる仕組みを作りたいと考えております。
そのため、地元の関連団体や、NGOの方々との連携を大切にします。

具体的なすすめ方について

  • 被災地で活動している団体・NGOとのネットワークを作る。そして、被災地での電源に関するニーズの集約と、優先順位などの決定・リスト作成を行える地域の核の形成。各地のNPO・市民団体や災害ボランティアセンターなどに、情報交換と現場の情報の共有などをお願いしたいと考えています。
  • 自然エネルギー事業協同組合レクスタと、ISEPと他の参加、支援団体のみなさま、さらに現地の団体を加えた緩いながらの組織の形成をおこないます。
  • 資材・施工管理の拠点の形成。現在は、レクスタメンバーの存在する山形県天童市を予定しています。

活動日程・日数

資金にメドがつき、リストがある程度できたらすぐに、開始させていただきます。緊急の程度、規模と場所により、実施時期と活動日数は決まります。

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